2009年 11月 25日
水泳が面白くも難しいのは息を吸う瞬間が限られているからだと思う。
例えば酸素ボンベとかシュノーケルとか、水中で息を吸う手段が一般的であればものすごく単純になる。 一連の動きの中で口が水面より上になる瞬間を作り出して、なおかつ全体のバランスを取るというのが難しいのね。 これはタイミングの話だけではなくて、運動量に対する酸素の収支みたいなものが長距離を泳ぐときには必要になってくる。 25mを泳ぐだけなら息継ぎ無しでも行けるしね。でも続かない。 3ストロークのキャッチアップクロールにしてから、この酸素の収支バランスが取れずに苦労していた。プルブイを足に挟んでひたすら体幹を意識した練習を繰り返して、やっとの事でいろんなものがひとつにまとまり始めた。2ストロークで慣れていただけにこれを壊すのに時間がかかったともいえる。ともはれ、今日は久しぶりに水の中で「判った!」を経験した。体に覚えこませるようにクロールを繰り返す。 次に泳いだときに体が覚えているかは正直判らない。それでも今日は出来たのだ。それを忘れない事が大事なのだ。
by supa_ex
| 2009-11-25 21:13
| 水泳
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