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禁断症状
久しぶりのログイン。

書きたいことはつらつらあるのだけれど、twitterで小出しに発散しているとなんだか納得してしまう自分がいて、とはいえこういうのは気持ち悪い。

水泳はできるだけ毎日の習慣にしたいというか、日が傾いてくるとそわそわし始めるプール依存症ぶりは健在だ。
実を言うと今日は結構早い時間から禁断症状が出ていた。昨日、一昨日と泳げずに3日ぶりなのだ。

いきおいストレッチも念入りになる。
季節ががらりと音を立てて変わった日が数日前にあった。
体脂肪率がずいぶん落ちたのも一因だとは思うのだけれども、寒さが厳しく感じる。その反射として体は省エネモードに移行している気がする。体温が上がってこない感じ。
ストレッチ自体、こつを覚えると充分な全身運動になるのだろう。水に入る前には準備完了。さあ泳ごう。

さすがに寒くなるとホームコースも空いている。一番少なかったタイミングで2人だ。監視員のほうが多い。
と思っていたら、詰めていた監視員がこれは好機と泳ぎ始めた。
そんなにいきなりプールの難易度設定を上げられても困る。
コースの隅のほうでバタフライ、クロール、平泳ぎ、板キックを繰り返す。

プールへの行き帰りにジョギングというか早めのウォーキングを試した日が何度かあったのだけど、水から上がった後の寒さがこたえて結局自転車に戻ってしまった。
ランとスイムが同時にこなせて合理的かなと思ったのだけど、これは別にしたほうがよさそうだ。
# by supa_ex | 2009-11-05 21:20 | 水泳
バタフライ復活
昨日はおいしい飲茶をたらふく喰った。
おいしい中華領地店でしかも食べ放題だ。たらふく喰う以外の選択肢があるか?断じて否である。
思いがけない贈り物と久しぶりのビールと、いい一日であった(ありがとううしちゃん)

ところで、減量の過程で強く意識しなかったものの、胃を大きくしないというのが結果として楽さに繋がった経験がある。普段であればセーブする。しかし昨日は断じて飲茶とビールだったのだ。

体重計に乗ってみると、うむ。当然のことながら増えている。しかしここで悲観する必要がないことは経験的にわかっている。1日の間に体重は1.5kgぐらいは普通に上下する。数字を気にする必要はないのだけれども、傾向には敏感になるべきだ。はい。雨だけど泳ぎに行ってきます。

昨日休んだ結果か、ストレッチの段階で体が軽いのが判る。普段水泳肩の痛みが走る角度でも違和感はない。よし、バタフライ復活だ。何しろカロリー消費量が一番大きいのがバタフライなのだ。

2ストロークに1ブレスのバタフライをを中心に練習。
バタフライ自体は決して難しくない。息を吸わなければ。
クローズのバタフライは、あっけないほど気持ちよく進む。
ここで息を吸おうとして顔を上げると、気持ちいいウェーブからだんだんずれてくる。
超小型の口にくわえるような酸素ボンベがあったら、いやそこまで云わなくともシュノーケルが使えれば。。。はい、練習します。
# by supa_ex | 2009-10-24 22:01 | 水泳
表彰式
地味な仕事もくさらずに続けていけばいいこともあるもので、もう何年、何十年ぶりになるのか遡っても思い当たるところがないくらい久しぶりに賞状などをいただいた。ずいぶん喧嘩をした現場代理人の名前と設計者である私の名前が賞状の上で肩を並べている。演壇の上というのはどうにも居心地が悪くて、礼が固くなってないかとか手と足が同時に出てないかとか心配になるのは小学校の卒業式から変わっていない。

会場がかわり立食パーティーになる。企画者と審査員、受賞者だけでみんなうれしそうに若干乾きつつあるケータリングをつまみながら名刺を交換する。そう、最近変わった大臣の名を冠した賞や○○特別賞のようなものがついたりつかなかったりグラデーションはもちろんあるのだけれど、会場にいるのはみんなうれしい人だ。みな[一定の度合い]でニコニコしている。こういう空気はいい。とはいえ金屏風もケータリングの銀食器もシャンデリアの熱で若干焼けている飾り天井のクロスも過ぎた時代の燃え滓のような風情がある。ある種この業界独特の埃っぽさっていうのかな。

帰宅するとFAXが入っていて、先月プレゼンした物件の所謂残念なお知らせだ。それだけならまだいい。私の提案は次点だそうだ。先方としては一位に逃げられたときの担保のつもりか、まさか私に気を使った訳ではあるまい。いずれにしろ余計な一言だ。

吉凶あわせて結果は結果だし現実として其処にある。夢とは違って現実は確固として其処にあるものなのだ。あとはどう飲み込むか考えながら今日も泳いだ。息が上がって休みたくても壁を蹴る。原因だとか責任だとか考え始めると休んではいられない。見当違いなのは承知の上で壁を蹴って泳ぎ続けるのが今日の精一杯というところ。

表彰式_e0186094_21151083.jpg

# by supa_ex | 2009-10-22 21:16
泳ぎ放題
楽しさも辛さも程々というものを知るのが大人というものなのだろう。今日は普段より1時間早く人参町のホームコースへ着いてみると、なんと区民のスポーツ祭りという事で無料である。これまでのケースだとこういう日はお子様たちで溢れかえるのだけれども、今日はなぜか一人もいない。しかも普段の日より空いている。ぶらぼーれっつすいむ。

という事で、泳ぎ始めてから閉館まで3時間である。これは今まで経験したことのない長さだ。いや、程々を知ろうよという事なのだけれども兎に角れっつすいむなのだ。

水泳は体の各部の可動域の拡大と上達が相乗的に現れる。肩の可動域についてはある程度の成果を見ることができたが、次なるテーマはキック、足首の可動域である。

水泳を始めるまで、足首のストレッチというのは意識してこなかった。が、足首の柔らかさがキックのポイントでもあるのだ。踵を立てずに足首をぺったりと床につけた正座をイメージして欲しい。そこから後ろに手をつき、足首(親指の甲あたり)を支点にして思いっきり後ろに反る。いやいや、そんな方向に足は曲がりませんって、いや、曲がるものなのだ。特に板キックを意識して取り入れるようになってから柔軟になってきた。

とはいえ板キックは体力の消耗の割りに進まずに面白くない。まわりの上手い人を見ているとやはり一定の距離の板キックを自分に課しているのだろう、淡々とこなしている、と思ったらやっぱり退屈なようだ。たまに手が出ている。

板キックとスイムを交互にこなしていて、抜群に進むキックを編み出してしまった。ドルフィンキックでビート板を上下させる。この時上手く水を切るように角度を調整すると、フィンのような効果が生まれる。車でいうところのFFである。息継ぎができないのが難点なのだけれど、ドルフィンビート板で25mの半分くらい進む。練習の効果という点では無駄な知恵ではある。うむ。

だいぶ水になじんで体も柔らかくなったところで、しばらく封印していたバタフライを試してみる。肩の奥のほうに痛みを感じてやっぱり自重。体幹を鍛えるのが先のようだ。

さすがに3時間泳ぎ続けると、クロールにしろ平泳ぎにしろ掻くのが面倒になってくる。腕の筋肉はやはり小さいのだろう。最後はバタフライのタイミングで、手の掻きは最小限のスカーリングというなんとも命名しがたい泳ぎになってくる。アトランティスから来た男がそういえばドルフィンキックだったよなと特定の年齢層でしか通じないイメージを示しつつも、やはり大人というのは程々を知るべきなのだ。そして水の中でひとつ年を重ねた自分を祝った。
# by supa_ex | 2009-10-18 21:55 | 水泳
板キックきらい
しまったマタシテモ日が開いてしまった。
えーと、前回からは1日泳げなかった日があったものの相変らずのプール依存症ぶりです。

3ストローク1ブレスのクロールを続けていて、どうもキックがしっくりこない。
仕方ない。嫌いなメニューだけど板キックだ。

ビート板でバタ足を50m。すかさずクロールを100~200m、ビート板に戻るの繰り返し。
足の甲で水を押す感覚が掴めてくるとクロールが断然進む。
いま、25mを12~13ストロークなのだけれど、キックを強化すれば夢の9ストロークに近づけるかも。
っていうか、多分キックを死ぬほどやって体幹を鍛えないと9ストロークは無理です。

スイマーズハイというのは特別経験した覚えがないのだけれど、一定の距離を泳ぐとそこから先はどれだけ泳ごうと辛さが変わらなくなるのってハイ状態に達しているのかな。
# by supa_ex | 2009-10-17 21:06 | 水泳